用途ごと・ケースごとのウッドデッキプラン

□1.スタンダードウッドデッキ

 か。リビングから出やすい位置に設けて、くつろぐスペースや庭を眺めるスペースに。手すりやデザインを取り入れると、さらに良い空間になります。意外とありがちなのが、道路やお隣などから丸見えのデッキや、夏に南面の日差しで熱くなって、外に出られないデッキ。シンプルな使い方をするデッキだからこそ、よく考えた設計をしなければいけません。

たとえばオーニングと組み合わせて日陰をつくったり、デザイン性のある目隠しを組み合わせたり…。少しの工夫が快適なデッキ作りの秘訣です。

□2.ペットと過ごすデッキ

 家族の一員のペット。できれば外で一緒に過ごしたい…そんなとき、簡単に外に出られるデッキスペースは最適です。その中でも、特に犬との相性がいいアイテムです。リードなどを固定する金具を幾つか取り付たり、フェンスなどでクローズすればより快適に。犬種や性格でデザインも変わります。

できればお庭のプラン全体も、ペットと過ごす前提でデザインすれば、もっと快適な場所に。大切なペットだから、よく考えられたものを作りたいと思います。

 

□3.セカンドリビングとしてデザインするデッキ

 フェンスなどで周囲の目隠しを高めにしたり、アルミ製のテラスや屋根を組み込んで、もうひとつの部屋のように楽しめるデッキ。価格も高めになってしまいますが、これ以上ないほど快適な場所になります。実用性もいちばんで、建物のつづきとして使えます。あまり状況を選ばず、いつでもゆったりくつろげる場所になるはずです。

セカンドリビングは、お庭全体のプランニングにも大きく影響するタイプのプラン。じっくりとプランを打ち合わせることで、最高の場所をお作りします。

 

deck

ウッドデッキの種類と特徴

 ウッドデッキの種類は大きく分けて2種類。自然素材のものと人工のものです。どちらを選んだらいいのでしょうか? 一般的に、自然素材のデッキのメリットは、・質感がいいこと、・加工がしやすいので自由なデザインが出来ること、・比較的コストが安いこと、などです。

大まかにですが、次にご紹介していきます。

-----------------------------------------------------------------------------------------------

*天然木のウッドデッキ(ウエスタンレッドシダー、イペなど)



自然素材の、本物のウッドデッキ。質感がいちばん良い、おススメのデッキです。 特にレッドシダーはバランスの良い材料で、加工も自由で屋外に強く、 昔はカヌーの材料やトーテムポールの材料に使われたこともあり、信頼できる材料です。 グリーンフィールドにご依頼いただいたお庭でも、最もよく使われています。
レッドシダーのデッキ
<注意!>
イペやウリンなどの南洋材を、メンテナンスフリー(全く手入れがいらない)と思われている方は、注意してください。 南洋材は確かに屋外使用にとても強い材料ですが、木材なので、どうしても劣化します。特に色の抜けが早く、あっという間に 灰白色になります。色の抜けた状態をイメージして使うことが大切です。
-----------------------------------------------------------------------------------------------

*人工素材のデッキ(アルミ・人工木材)



アルミや人工木のメリットは、メンテナンスがほとんどいらないこと。ほぼ放ったらかしで大丈夫です。 また、最近はデザインの良いものも出ており、多くのお宅で使われています。木材に比べるとかなり コストは高いのですが、メンテナンス性を第一に考えられている方にはとてもおススメです。
人工木デッキ
<注意!>
人工素材のデッキの弱点。それは日差しで表面が熱くなってしまうこと。 植物や建物の日陰を計算して作るか、オーニングなどの屋根を取り付けると、 快適なデッキになります。お庭全体のプランの中で考えることで解決できます。

子ども、家族で、ペットと…ケースごとのデッキプラン